1日の仕事の流れ

STEP 01出社 6:00

出社後、まず身だしなみ、運転免許証の携帯確認、アルコール検査等のドライバーとして基本的な確認をします。
- アルコール検査
  
  乗務前夜に飲酒をした場合、この時点でアルコールが分解されていなければ、出庫することはできません。
- 車両点検
  
  オイルの過不足や空気圧・車内の清掃具合など、お客様に安全に気持ちよくご乗車頂けるよう必ずチェックします。
- 点呼
  
  点呼を行います。その後、注意事項・連絡事項・報告事項などの確認をしたら、接客項目のチェックをします。当社では運行管理者と‟行ってきます・行ってらっしゃい”と挨拶して気持ちよく出庫していきます
STEP 02出庫 6:10

車両の整備・清掃が終わりすべての準備が整えば、営業へ出発します。
STEP 03午前の営業 6:30

午前の営業を開始します。流し営業や無線から指示を受けての配車など、様々な方法でお客様を目的地まで安全にお送りします。
- Point
  
  午前中は、ビジネスマンや病院に通われるお年寄りが多くご利用頂いています。
STEP 04昼休憩 11:30

基本的に昼食は自由な場所・時間に取って頂きます。他ドライバーやお客様からの情報で、評判のお店に詳しくなることもありますよ。午後の営業に向け、仮眠するドライバーも多くいます。
STEP 05午後の営業 13:00

午後の営業を開始します。
午後からは、夜からお仕事に向かう方や、お仕事終わりの方などで多くの方にご利用いただきます。

さらに電車やバスなど公共交通機関が営業を終了した夜間帯には、利用されるお客様が最も多くなります。

22時～5時にかけては、乗車料金2割増しの夜間料金になりますので、タクシードライバーとして一番の稼ぎ時です。
- Point
  
  長時間の勤務となりますので、運行中の休憩は自己判断となりますが、とにかく無理は禁物です。事故の起きないよう、安全運転を第一に、体調管理には気を付けて頂きます。
STEP 06帰庫 00:45

会社に戻り、1日の売り上げ金の納金、次のドライバーのための洗車を行います。
- 終業点呼
  
  その日1日の売上金を納金した後、運行管理者へ1日の営業報告を行います。運行中に困ったことなど運行管理者に報告・相談を行い、次の乗務に活かす大事な場面です。
- 洗車
  
  車両はタクシー会社内で他のドライバーと共有します。次に乗車するドライバーのために、車内・車外を清潔にします。
STEP 07帰宅 1:00

全ての作業を終えると、一日の業務が終了です。隔日勤務の場合、業務を終えるとその日は明番でお休みです。

次の乗務に備えゆっくり体を休めるもよし、趣味に打ち込んでリフレッシュするもよし。自由に時間を使う事ができます。